★名古屋グルメブログ おいしいなごや★

岐阜「柳ケ瀬商店街」と「問屋町商店街」レトロな街並を歩く

2024年7月に岐阜高島屋が撤退、その前後に岐阜の柳ケ瀬商店街をお散歩してきました。

柳ケ瀬商店街の最盛期は昭和30年~40年代、繊維街の最盛期と重なり美川憲一「柳ケ瀬ブルース」にヒットとともに全国でその名を知られるようになりました。

現在は日本一廃れたシャッター街として有名になってしまったそうですが、レトロ好きにはたまらない楽しい商店街でもあります。

問屋町商店街

岐阜駅から商店街の手前にある繊維問屋街、名古屋「長者町繊維街」も看板だけを残し「名古屋長者町織物協同組合」は2023年に解散してしまいましたね。

岐阜の問屋町繊維街の方がアーケードもあってすごいですね。

縦横無尽という感じで小さなお店がひしめき合っている印象です。

シャッター街の廃墟と言っているYouTuberさんもいらっしゃいますが、まだ頑張ってらっしゃるお店もありますよ。

さて、柳ケ瀬商店街へ向かいます。 途中で見つけた美容院。

柳ケ瀬商店街

階段のフォルムが凝ってる、半地下もあり。

反転アーチの窓が楽しい。

ガンダムっぽい?

入り口上が立体的な看板になっているビル多め、ひしめき合うアーケード街でインパクトを狙ってるのかな。

ちょっとあやしげな雰囲気。

ハチの巣看板。

柳ケ瀬商店街も縦横無尽に広がっていて細い路地も多いです。

2024年7月に閉店してしまった岐阜高島屋の周辺が一番賑わい、北に行くほどシャッター増えていきます。

極細通路の両側に小さなお店がひしめきあう。

う~ん、下戸には敷居高いけど入ってみたいなぁ。

たくさんの看板が並ぶビル、ここも小さな店舗の詰め込み型。

あ~、吸い込まれる。

喫茶小柳は営業されてるのかしら。

柳ケ瀬商店街は名古屋よりも安く飲めると、最盛期にはタクシー飛ばして岐阜で飲むって輩も多かったとか聞きました。

広がる商店街を歩くとその頃の賑わいっぷりが伝わってきますね。

暖簾もそのまま、まだ営業されているのかしらと思うような雰囲気のまま。

さいごに

名古屋駅から電車で20分と端っこの市内より便利と言われる岐阜駅周辺、高島屋も撤退し岐阜は変わるのでしょうかね?

最近のレトロブームにのってか風情ある街並みを活かして復活させようという試みもされているようですが、規模が広するだけに難易度高そう。

とは言え復活して欲しい、またお散歩に行きたいと思います。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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