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『神戸モダン建築祭2025』どこまわる?おすすめ近代建築7つ

神戸モダン建築祭2024のパスポートで近代建築を巡ってきました。

レトロ好きとしてはレトロ建築とレトロ純喫茶、そして念願のフランクロイドライド設計のヨドコウ迎賓館がメインで神戸モダン建築パスポートで回ったのは7カ所だけですがどこも見応え十分でだったのでご紹介しますね。

北野・山手エリア

シュウエケ邸

竣工から130年を超える異人館『シュウエケ邸』、大規模な外観工事を終えて2024年から見学可能となりましたが定期見学は毎月1日限定。

神戸モダン建築祭でぜひ回ってみてくださいね。

外装や裏庭はもちろんですが豪華な内装も魅力で贅沢な調度品やシャンデリア、壁一面の名画などウエディングや撮影スタジオとしても人気ですよ。

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クラブ世界

三宮の繁華街にお店を構える「クラブ月世界」、70年代に24時間戦っていたジャパニーズビジネスマン夜の社交場の雰囲気を味わえます。

煌びやかなネオン輝く昭和レトロを残す希少な空間です。

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三宮・元町・港湾エリア

高砂ビル

1949年(昭和24年)に建てられた75年を超えるレトロビル、創建当時の姿をそのまま残し多くの映画ロケ地としても人気の渋ビルです。

オーナーは台湾の方で昭和レトロに台湾の雰囲気も楽しめます。

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神戸税関

1927年(昭和2年)に建てられた神戸税関2代目庁舎(旧館)、貿易港としての神戸を繁栄を象徴する港湾エリアのランドマーク的な建物です。

4階吹き抜けの玄関ホールが圧巻! パスポートで2階貴賓室を見学できます。

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パスポート定時で普段見学ができない隣接する「神戸税関新館」屋上が見学可能です。

天気が良ければ神戸の海側と山側の絶景を堪能できますよ。

新港貿易会館

1930年(昭和5年)竣工、外壁はスクラッチタイルで幾何学図形やアールデコ風の装飾など取り入れた独創的な事務所ビル『新港貿易会館』。

ステンドグラスが印象的なエントランスと階段が見学できます。

デザインクリエイティブセンター神戸(KIITO)

旧館の竣工1927年(昭和2年)で輸出生糸の品質検査を行う施設として「神戸市立生糸検査所」として建設された『デザインクリエイティブセンター神戸(KIITO)』。

凝ったデザインのエントランス、イスラムアーチの装飾階段部分やレトロなエレベーターが見所、さらにパスポート提示で普段立ち入り不可の北側通用口を見学ができますよ。

連携企画

にしむら珈琲店中山手本店

神戸の老舗珈琲店にしむら珈琲店の本店『にしむら珈琲店中山手本店』、創業1948年でこじゃれたドイツ風の店舗は2006年に建替えられたもの。

評判のモーニングは土日は行列ができる人気です。

にしむら珈琲店各店ではパスポート提示でコーヒードリップパックをいただけますよ。

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ヨドコウ迎賓館はぜひ↓

さいごに

はじめての神戸レトロ巡り、まだまだ行きたいところがたくさんあるので再訪したいです。

横浜とよく比べられる神戸ですが、イギリス風で豪華な横浜はなんだかヨソヨソしい感じ? 和と洋がよどよくミックスした異国情緒とノスタルジーがあふれる神戸の方がなんだか好きかも。

*2024年11月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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