この日は新宿で夕方に待ちあわせ、新宿ゴールデン街を一回りしてもう少し時間があるので近場でどこかへ入ろうとGooglemapで見た渋そうなこちら『珈琲 凡』へ。
昭和50年代に創業、「新宿で最も高い珈琲」ってのは入ってから知ってお値段にびっくりしましたが、開き直ってケーキもいただいてきましたよ。
お店の場所は?

お店の場所は新宿アルタ前口すぐ、こちらの木の看板横の小さな入口を地下へ降ります。
人通りの多い場所で知ってる人じゃないと気付かないくらいかも。



地下に降りるまでも渋いですよね。
店内の雰囲気は?

カウンターとテーブルが3つくらい?のほどよい空間。

調度品はアンティークのようで、落ち着いた雰囲気です。
アンティークカップのコレクション

焙煎してから24時間以内の新鮮な豆
添加物や人工物を一切排した自然なケーキ
1,500客に及ぶ厳選された碗皿を用意出来る世界唯一の喫茶店です美味い珈琲みは上手い碗皿


100年ほど前のカップを中心に1,500客のカップ&ソーサーを集めているそうで圧巻ですね。
コーヒーメニューの種類と値段
- ぶれんど・・1,300円
- あいすこーひー・・1,300円
- ころんびあ・・1,300円
- もか
- ぶらじる
- ぶるーまうんてん№1・・2,600円
- でみたす・・2,300円
- みるくこーひー・・1,400円
- 珈琲のふるこーす・・5,000円
紅茶やジュースもあります。

コーヒーと苺のショートケーキを。
ぶれんど

『ぶれんど』(1,300円)、小さな自家焙煎機で煎った新鮮な豆を使っています。

趣味で集めているアンティークカップの説明が書かれたメモが添えられています。
貴族華やかな頃お抱えの絵師に碗皿に絵を描かせ贅を競う華やかな時がありました。
この碗皿はそれを現代風に再現した物です。
現代では考えられない程の富と権力を手にした人々が考え出した。
美の贅沢、アインズレイ製作。


ポットでたっぷり2杯分、コーヒー30gも使っているそうですよ。
ちょっと贅沢な気分になれることを思えば1,300円も高くはないかも。
大人のショートケーキ

『苺のしょーとけーき』(1,600円)。

凡が使うのは国産苺だけです
冬と春は九州産それから北上して夏と秋は北海道産を使います
保存料、発泡剤、増量剤、薬品など一切使わずに作る「純粋な苺のショートケーキ」。
贅沢なショートケーキ、”一口いくらだろ?”と思いながらいただきました。
おトイレにいってみて!

帰り際に「おトイレありますか?」と伺うと、すぐ後ろにあるわよと。
「え?どこ??」と思ったら、棚がかっくし扉になっていてその奥がおトイレでした! 面白~い。

おトイレの洗面もアンティークですてきでした。
さいごに
コーヒーとケーキで2,900円とはさすが新宿ですね!
この後アルタで合流し、新宿3丁目カフェアルルで900円ランチ(一日注文できるランチ)でお腹いっぱい食べてきました(笑)
*2022年11月撮影
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
店舗情報&MAP
<店舗情報>
自家焙煎珈琲 凡
住所:東京都新宿区新宿3-23-1 都里一ビル B1F(google mapで見る)
アクセス:新宿西口駅(都営地下鉄)から徒歩3分
電話:03-3341-0179
営業時間:12:30〜18:00
フリーWi-Fi・電源:無
定休日:木曜日
喫煙・禁煙:全席禁煙
座席数:
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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