神戸レトロ巡り、神戸モダン建築祭で神戸のレトロ建築をまわってきました。
北野異人館エリアの見学は「シュウエケ邸」だけでしたが、道すがら気になった建物を撮影してきたのでキロク。
シュウエケ邸

1896年に建築家「ハンセル氏」が自邸として建設、戦後ユダヤ人貿易商シュウエケ氏の邸宅とあなりました。
2024年に外装大規模工事を終えて一般開放されています。

現在も2階は住居として使われており、毎月21日が見学日として開放されています。
外観もすてきですがウエディングや演奏会として活用されている邸内もアンティークなインテリアや調度品にあふれ素敵すぎます。
邸宅内のレポや詳しい見学方法などはこちら↓
パンとエスプレッソ

シュウエケ邸のお隣もハンセル氏が設計した邸宅で「パンとエスプレッソ」の店舗として活用されています。

今回は時間がなくて寄れなかったのですが次回はお店に入りたいですね。
神戸北野ホテル

映画に出てきそうなすてきなホテル「神戸北野ホテル」、竣工は1992年と新しめといっても30年ほど前ですね。
日本一のモーニングがいただけるホテルとして人気らしい。

派手さはありませんがグラデーションの細かな煉瓦とアーチのエントランスがすてき。

建物を包み込むようなグリーンや蔦もいいですね。
東天閣

竣工は1894年(明治27年)、ドイツ人「F.ビショップ氏」の邸宅としてイギリス人建築家「ガリバー氏」が手がけました。

木造、瓦葺の和と洋をミックスした西洋館。

1945年(昭和20年)から「東天閣」として営業されているそうです。
異国情緒あふれるすてきなレストランですね。
さいごに
神戸レトロ巡り、異人館エリアも他にたくさん見たい場所があって2泊3日ではとても足りませんでした。
ぜひともまたリベンジしたいです。
*2024年11月撮影
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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