神戸レトロ巡り、最終日は神戸モダン建築祭で近代建築をめぐりました。
1927年(昭和2年)竣工「神戸税関 旧館」を見学してから、中庭を抜けて新館へ。屋上へ登ってオーシャンビューと神戸の街並みを見学してきました。
天気も良くて最高の眺めでしたよ。
建物情報&MAP
名称 | 神戸税関 |
竣工 | 1999年(平成11年) |
設計 | 株式会社日建設計(にっけんせっけい) |
見学 | 見学可(詳しくはこちら) |
その他 | 神戸モダン建築祭 |
貿易港・神戸の繁栄を象徴する堂々たる建物です。
圧巻は、4階分を吹き抜けた巨大な玄関ホール。
円柱が立ち並ぶさまは、さながら古代ヨーロッパの神殿のよう。かつて貴賓室として使われていた2階の部屋を公開します。
神戸モダン建築祭参照
また、広々とした中庭を抜けた先にある新館では、普段は非公開の屋上へも立ち入ることができます。
旧館から中庭を抜けて新館へ

旧館から中庭を抜けて新館へと向かいます。新館の竣工は1999年(平成11年)。

旧館と同じく吹き抜けになったホール、突き抜けて奥のエレベーターまで歩きます。

かなり広い空間ですが何に使ってるんだろう。

エレベーターで一気に屋上へ、こちらも円盤みたいな展望台。

周りがガラス張りでアールの窓に沿ってテーブルと椅子が置かれており、景色が良く見えます。

天気にも恵まれてよい景色が見えました。

まさに港町、名古屋港は港町って雰囲気はまったくなく無機質なただの貿易港ですからね。
見学はできる?
今回は神戸モダン建築祭にて見学しましたが、新館は通常は非公開のようです。
旧館は一般でも予約なしで開館中は見学が可能です。
2階の応接室は神戸モダン建築祭特別公開で一般見学は玄関ホールと中庭だけのようです。
*20人以上は予約が必要。
詳しくは公式サイトにてご確認くださいね↓
https://www.customs.go.jp/kobe/00kohoshitsu_top.htm/00koho.htm
さいごに
施設情報
<施設情報>
神戸税関
住所:兵庫県神戸市中央区新港町12-1
アクセス:JR「三宮駅」下車、南へ徒歩約15分