昭和27年(1952年)創業。70年以上の歳月を静かに刻み続けてきた鶴舞の至宝『喫茶 新潟』へ。名物の「ハッピーターン」が添えられた、心温まるモーニングを堪能してきました。
入居している渋ビルも、店内の天井、床、照明もすべてが印象的ですてきな純喫茶だったのでした。
お店の場所は?

お店の場所は、JR鶴舞駅からすぐ、名大病院西交差点角にあります。
JR鶴舞駅の界隈は、創業半世紀を超える「重鎮」が今なお健在なエリア。かつての国鉄時代からの活気と歴史を肌で感じ、思わず胸が熱くなります。

お店の一角はたばこ売場。 街の角にたばこ屋さんの窓口がある風景、これぞ日本の原風景ですね!

お店を構える、こちらのビルも秀悦な近代建築として有名、名古屋古ビル手帖でも紹介されていますね。。
渋茶のタイルが上に向かって広がるデザインはビルをより重厚に見せていますね、赤テントがとっても映えています。
店内の雰囲気



店内は茶のソファーで落ち着いた雰囲気、昭和を感じますが綺麗なのでかなり手入れをされているんでしょう。
fセンターに置かれたプランツを置く仕切り、50年クラスの喫茶店でないと見られませんね。

麻雀のゲーム機、まだ健在なようです。

床もきれいなので雰囲気を変えないよう上手に貼り換えしてるんでしょうね。

天井もシャンデリアも素敵。

ぽっこりとした形のかわいらしいランプ、並んでいる姿がさらにかわいい!

ソファの高さに合わせて壁面に施された「鋲打ちのレザー」を発見! 壁に背を預けた時の心地よさまで計算されたこの繊細な造りですね。
現代のカフェではもう真似ができない職人技ですよね。
コーヒー

シュガーポットが初めて見るタイプ、テーブルによって違うポットが置かれてました。

自作のマッチ箱、この手作り感が老舗っぽくてよいですよね。 ところで今の若者はマッチで火を付けられるのかしら?

名古屋らしい濃い目の珈琲、 モーニングは厚切りトースト半分とゆで卵のスタンダードタイプでした。

喫茶新潟といえば「ハッピーターン」、珈琲の横にこれがあるだけでレトロ純喫茶好きには新潟ってわかっちゃうのよね。
モーニングは何時まで?
モーニングは10時半までです。
メニュー表はこちら


*2020年のメニュー、現在のメニューと値段はお店でご確認くださいませ。
お店を出る時にお客さんがおいしそうにラーメンを食べていて、喫茶店でラーメンなんて初めてみました! すっかり地域のお昼処として定着してるんですね。
さいごに
昭和27年はというとこんな時代。
●東京・青山に日本初のボーリング場が開場
●硬貨式の公衆電話が登場
●手塚治虫”鉄腕アトム”月刊誌「少年」に連載開始
歴史を感じさせますね。
「写真撮らせていただいていいですか?」と声を掛けたら、帰りにマッチ箱をいただけました。また伺います。
*2020年2月撮影
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
店舗情報&MAP
<店舗情報>
喫茶 新潟
住所:愛知県名古屋市中区千代田5-22-38
アクセス:JR鶴舞駅から徒歩3分、地下鉄鶴舞駅から徒歩5分
電話:052-241-6093
営業時間:7:00~18:30(モーニング~10:30)
定休日:日・月曜日・祝日
喫煙・禁煙:全席喫煙可
座席数:
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)


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