今回の京都レトロ巡りの旅で最後に目指したのはきんせ旅館、世界最古の花街である「島原遊郭」の揚屋をリノベーションしたプライベート旅館、1階はオープンなカフェ&バーになっています。
基礎と外観は江戸時代と言われ、推定築年数250年。内部は大正後期~昭和初期にかけて直しているようで和洋折衷のレトロモダン。今となってはこの豪華さは再現できないでしょうね。
ため息がでるほど素敵なカフェ&バー、さっそくレポです。
*画像多めなので重たいです。
江戸時代の面影を残す島原遊郭
きんせ旅館はJR丹波口より徒歩10分ほど、情緒あふれる街並みを歩いていくと島原へ入る門があります。
島原大門は慶応3年再建されそのままの姿を残しており、京都市登録有形文化財に登録されています。
日本に唯一残る揚屋建築角屋(かどや)は国の重要文化財に指定され、1998年より「角屋もてなしの文化美術館」で見学が可能です。
輪違屋は島原に唯一の置屋、外観を見学することはできますが、紹介がないとお店には入れません。
お店の場所は?
さて、いよいよ中へ!
*内部の撮影は座った席からのみ撮影OKだとのことでした。(わたし一人になったので席から乗り出しちゃいましたが)
玄関も許可をいただいてから帰り際に撮影しています。
店内は和モダン
カフェスペース
メニューの種類と値段
- コーヒー・・500円~
- カフェオレ・・600円
- ソフトドリンク・・各500円
- 自家製ドリンク・・各600円
- 本日のケーキ・・600円
- チーズスコーン・・600円
*ドリンクとセットで150円引き
さいごに
島原大門をくぐると風情ある街並みが並び、みどころがたくさん。今回は時間がなく島原神社に寄らずに帰ってしまったのでまたぜひ伺いたい。
店舗情報&MAP
きんせ旅館
住所:京都府京都市下京区西新屋敷太夫町80(google mapで見る)
アクセス:JR丹波口駅より徒歩10分以内。
電話:075-351-4781
営業時間:月・木曜日:15:00~22:00 / 金・土・日・祝日:15:00~22:00
定休日:火曜日
喫煙・禁煙:
座席数:15席(ソファー席、大テーブル席、カウンター席)
駐車場:有
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