おかげ横丁「ふくすけ」伊勢うどん「定番VS手打ち麺」を食べ比べ！お土産もマスト！

おかげ横丁の人気店「うどんや ふくすけ」。もっちりの極太麺に真っ黒の濃い目の出汁がたまりません！
伊勢神宮に参拝に来たらぜひとも食べたい伊勢グルメの一つですね。

ふくすけでは全てのメニューが＋100円で手打ちの麺に変更できるんですよ。せっかくなので両方を食べ比べてみました。

さほど変わらないんじゃないかと予想を外し、やはり手打ちの麺はつやと出汁のからみ具合が絶妙でした！

お店の場所

お店の場所は伊勢神宮の「おかげ横丁」を入ってすぐのところです。
まずは暖簾のかかった先に注文受付の窓口があるので、そちらで注文してお会計を済ませましょう。

メニューの種類と値段

メニューは結構豊富、伊勢うどんではなく普通のうどんもあります。

すべてのメニューは＋100円で手打ちに変更可能。

季節限定の「冷やし伊勢うどん」、こちらのみ冷たいうどんですね。
暑い日だったので皆さん結構食べていらっしゃいました。

今回は「初ふくすけ」、うどんを堪能しようとシンプルに伊勢うどんを２つ注文。
「＋100円で手打ち伊勢うどんに変更できます。」とのこと、定番はどうやら機械うちのうどんらしいです。

どうせならと両方を注文して食べ比べを楽しむことに。

店内の様子と雰囲気

注文時に番号の書いた木札を渡され、出来上がったら番号を呼ばれます。

店内は吹き抜け、暑い日ですがよい風が吹き抜けて蒸し暑い感じはありません。

座敷でなく、手前にも椅子とテーブルが用意されているので靴を脱がなくても大丈夫。

各テーブルに冷たいお茶の入ったポットと湯飲みが用意され、お茶を飲みながらしばし待ちます。

丼を持った店員さんが番号を呼んでくれるので、「ここで～す。」と手を挙げると席まで運んでくれます。
10分も待たないくらいで届きました。

伊勢うどん（500円）と手打ち伊勢うどん（600円）

左が手打ち、右が機械打ち。器からして違いますね。

機械打ちうどん

機械打ちの方が麺が白くてきれい、つるんとしています。

機械の方が細めなので食べやすいです、もっちりとして十分においしい。
麺は熱いですがつゆが少ないのでちょうど食べごろな感じ。

手打ちうどん

手打ちの方が麺が太め、表面が微妙にザラザラしているようで、だしがしっかりと絡んでいるのがわかりますね。

もっちりとした手打ち麺、やっぱりこっちの方がおいしそう。

見た目は濃くてクドそうなつゆですが、お出汁がきいてあっさりとしてうまうま。

テーブルには七味唐辛子と一味唐辛子があるのでお好みでどうぞ。

おかげ横丁のお土産屋でふくすけのうどんが買える！

伊勢名物だけあって「伊勢うどん」のお土産はたくさんの種類が売られていますが、毎回購入するのはこちら。

4食化粧袋入（1,200円税込）、日持ちは２週間ですが生麺でもっちりとしておすすめ。

要冷蔵なので夏の暑い時期には長旅には向きませんが、半日くらいなら持ち歩いても大丈夫だそうです。

我が家が毎年買っているのがおかげ横丁にある伊勢うどん、「ふくすけのうどん」と店頭に書かれているんですがうどんには書かれていませんね、大人の事情があるんでしょうか。

おかげ横丁内のこちらのお土産屋「名産 味の館」で購入できます。

伊勢神宮参拝と一緒におすすめの手軽な体験プラン！

多くの参拝者が訪れる伊勢神宮、色々な体験ができるスポットも多くあります。
ファミリーで楽しめる体験もたくさんあるので、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。

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さいごに

思ったよりもはっきりと差がでて面白いですね。
シンプルに麺だけで楽しむなら追加100円を出しても「手打ち伊勢うどん」をチョイスする価値は十分にあります。

伊勢うどんは極太麺なので１時間くらいかけて茹で揚げるそうで、そこにおいしさと人気の秘密がありそうです。
濃い目の少ないつゆで食べるので早く食べ終わり、多くの参拝客を捌くのにも都合がよかったんだとか。

昔ながらの店内で味わう伊勢うどんは格別。
江戸時代から「生きているうちに食わなければ、死んで閻魔に叱られる」と言い囃されるほど人気だった伊勢うどん、伊勢に行ったらぜひどうぞ。

※ この記事は2018年7月時点の情報です。

店舗情報＆MAP