名古屋レトロ建築

黒川・大曽根・矢田

『名古屋陶磁器会館』1932年竣工、名古屋の陶磁器産業を象徴する重要文化財

東区「名古屋陶磁器会館」は1932年(昭和7年)の重要文化財。昭和初期に最盛期を迎えた名古屋の陶磁器輸出産業の象徴であり、会館周辺も陶磁器産業に携わる会社が軒を連ねていたそうです。「井元為三郎」や「春田鉄次郎」など隆盛の名残が周辺エリアに多...
未分類

『名古屋市公会堂』竣工昭和5年、昭和天皇ご成婚記念に建てられたロマネスク建築

鶴舞公園内に建つ『名古屋市公会堂』、昭和天皇御成婚記念事業として昭和5年に竣工されたロマネスク的表現の建物。設計は名古屋市建築課が担当しましたが、顧問として武田五一、佐野利器、鈴木禎次らが関わったとも言われています。街中に広い敷地を持つ鶴舞...
新栄

『中産連ビル』魅惑の昭和モダニズムなレトロ建築

名古屋市東区・白壁の1963年に建てられた名建築「中産連ビル」、60周年を迎えて話題になっていますね。微妙な色合いのグリーンのタイルや、ランダムな窓、屋上など魅惑いっぱいのレトロビル、わたしも大好きなビルです。
千種・今池・池下

『東海学園大講堂』創立130年中学高校の登録文化財講堂を見学

「あるこう文化のみち」のイベントで東区筒井「東海中学・高等学校」の東海学園講堂を見学してきました。創立136年で現校舎は125年の歴史があり、講堂は1931年(昭和6年)に昭和天皇即位を記念して建てられたものだそうですよ。
名古屋城周辺

『愛知県庁』西洋様式と城郭天守をミックス!登録有形文化財指定の現役庁舎

文化の日の開放日に合わせて「愛知県庁」へ。隣接する「名古屋市役所」とともに国の登録指定文化財に指定されている歴史ある建物です。毎年11月3日には通常見学できない「貴賓室」「知事室」「正庁」も見学できますよ。
名古屋城周辺

『名古屋市役所』ヴィヴァンのロケ地見学!美しいタイルを駆使1933年竣工重要文化財を見学

毎年11月3日(祝)に一般開放される「名古屋市役所本庁舎」と「愛知県庁」を見学してきました。どちらも重要文化財に指定されており開庁時間は見学が可能ですが、文化の日に合わせ通常見学ができない「議場」「貴賓室」「市長室」「屋上」が解放され、イベ...
黒川・大曽根・矢田

千種『鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所』大正3年竣工の指定文化財を見学

『鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所』へ、大正3年に造られた赤れんが造りのポンプ場は名古屋市指定有形文化財にも指定された歴史ある建物です。今回は毎年6月に開催される「水フェスタ」の一般開放に合わせて出かけてきました。
栄・矢場町

現存する日本最古屋上観覧車『名古屋三越栄店』へ見に行こう!

名古屋三越栄店にある小さなレトロな観覧車、なんと現存する日本最古の屋上観覧車って知ってました?わたしが子どもの頃からあった観覧車、なんと1956年12月(昭和31年)製造から今年で68年目! 現在は2代目で初代1954年に設置、その後ビルが...
黒川・大曽根・矢田

『名古屋清明神社』数々の逸話が伝わる近隣住民に守られるパワースポット

気になっていた千種区『清明神社』へ。名古屋でも知る人ぞ知る神社ながら歴史は古く、いくつかの逸話も残り全国からも参拝者訪れる神社。 何より驚くのがこちらの神社が地元の方の奉仕で運営されているということ。地元の方で運営されているのは聞いていまし...
名古屋南部

名古屋市内の地下道2つ、熱田と堀田のノスタルジーあふれる地下通路

ちょっと郊外を歩いたりすると地下道があったりしますが、名古屋にも地下街がまだあることをつい最近発見しました!一つはなんと堀田駅近く、堀田には名鉄堀田駅の名店街とかカインズとか何度も足を運んでいますが地下道があったとは驚きです。もう一つは熱田...

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