名古屋東区の”文化のみち”の橦木館カフェ。
時間の流れを逆戻りしたような空間でいただく珈琲は別格です。
橦木館とは?
名古屋市の白壁・主税・橦木町界隈は「文化のみち」と呼ばれ、いくつかの大正時代の建物がそのまま残され、レトロな街並みを散策できます。
その中の登録文化財でもある橦木館は大正時代からの建物がそのまま残る和洋折衷の素敵なお屋敷です。
橦木館カフェ
お店のサイトからお借りしました。
お庭は日本庭園風ですね。
チーズケーキ ラムレーズン/400円
久々にこんなおいしいチーズケーキを食べました。
ラムレーズンのクリームが添えられていて大人の味です。
確かりんごキャラメルも選べました。
お一人様でも寛げます。
店内に誰もいない場合はこちらのベルを鳴らます。
小さなお店で一人で切り盛りしていらっしゃるようなので少し混むと時間がかかります。
4人以上だとお席の予約もできてスムーズみたいですよ。
ドライカレー 750円
ドライカレーのランチです。
ひよご豆が入って辛さは抑えめ。
りんごがたっぷり入っているとのことでやさしい味わいです。
珈琲はフェアトレード。
一杯づつ紙フィルターで丁寧に淹れてくれます。
静かでレトロな店内はなんだか外の世界とは違う時間を刻んでいるみたいです。
橦木館は見学料200円がかかりますがカフェの利用には見学料はかかりません。
「東区文化のみち」は他にマダム貞奴の双葉館、「官僚たちの夏」などのロケにも使われた市制図書館、旧豊田佐助邸など登録文化財が多く並び、見学もできますよ。
足を運んでゆっくりと散策を楽しんでくださいね。
名古屋の喫茶店を巡る旅【1】
憧木館カフェ
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