★レトロ純喫茶を巡る旅★

赤福12月朔日餅「雪餅」雪を降らせた大地の色をしたもっちり生地と”火の用心”

12月朔日餅は「雪餅」、大地の色をしたういろ生地に雪を降らせた大福です。

もとうもろこし入りのもっちり食感の餅生地は素朴な味わい、熱いお茶と相性ばっちりの朔日餅です。

12月朔日餅は「雪餅」

毎月(1月を除く)一日だけ販売される赤福朔日餅、毎月季節に合わせた和菓子が登場し楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

12月「師走(しわす)」の朔日餅は「雪餅」、大地の色の餅生地に雪を降らせた大福です。

12月「雪餅」ラインナップは?

12月朔日餅「雪餅」のラインナップがこちら。

  • 6個入・・900円
  • 10個入・・1,500円
  • 化粧箱入・・1,800円

12月「雪餅」を食べてみた

12月伊勢千代紙の絵柄は「火の用心」と書かれたお札、昔はお米屋さんなどが台所や水やなど火を使う場所に貼るようにと配ったそうです。

十二月に入ると寒さも増し、暖をとるため家の内外で焚き火が多く、つい近年まで、十二月は防火月間でした。お米屋さんなどは、台所や水屋など火を使う場所に貼る「火の用心」と書かれた千社札風の貼紙を配ったものです。 十二月の伊勢千代紙は、「火の用心」と書かれた千社札風の貼紙が一面に描かれています。版画家の徳力富吉郎先生が願いと祈りをこめて作ってくださいました。


(*赤福公式サイトから引用させていただいてます。)

そして朔日餅と一緒に「火の用心」のお札もいただけるんですよ。

「火氣の元 火止まる像と書かれているので、”火に気を付けて”との注意喚起と、”火災が広がらないように”とのお願いを込めているのかな。

6個入(900円)、大地に雪化粧をあらわしています。

とうもろこし入りの餅生地は弾力があり噛み応えがあり食感も楽しめます。

なめらかなこしあんと素朴な餅との相性も抜群ですよ。

暦の上で一二月は、大雪(だいせつ)。
雪餅は大地の雪景色を表現します。
もろこし粉入りの餅生地は大地をあらわし、その上に雪を降らせ、うす化粧をしました。
熱いお茶とともにお召し上がりください。

包装紙から抜け出したような「火の用心」のお札、飾っておいてもおしゃれ。

一年の朔日餅まとめはこちら↓

カロリーは??

カロリー・・134kcal

賞味期限は?

日持ちは当日中です。

原材料名&栄養成分

原材料名砂糖(国内製造)、小豆、もち米粉、もろこし粉、もち米粉加工品(もち米粉、馬鈴薯澱粉、とうもろこし澱粉)、米油
栄養成分たんぱく質 2.1g、脂質 0.4g、炭水化物 30.9g、食塩相当量 0.0g

さいごに

とうもろこし粉が入ったお餅生地は素朴なお味でお気に入り、一年最後を締めくくる朔日餅です。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。