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「あつた宮餅」の入手方法も!名古屋・熱田神宮「あつた朔日市」へ行こう!

2018年3月の「熱田神宮朔日市」へ行ってきました。
名古屋の老舗がお店を連ね、「朔日市だけの限定品」が盛りだくさんの贅沢な市!限定品の「あつた宮餅」の入手方法もご紹介いたしますね。

「あつた宮餅」の他の限定品など朔日市の楽しみ方はこちら↓
【熱田神宮の朔日市】あんぱん・蓬莱軒玉せん、限定プリンなど、市の楽しみ方をご紹介!

「あつた朔日市」とは?

名古屋・熱田の食の老舗(あつた蓬莱軒・宮きしめん・きよめ餅総本家・亀屋芳広・妙香園・大矢蒲鉾)、名古屋学院大学、NPO法人堀川まちネット等が、地元熱田神宮を盛り上げようと平成27年(2015年)10月1日に朔日参りに因んで「あつた朔日市」を開催し、大好評を得ました。

それを受け、平成28年(2016年)3月より定期的に行われるようになったそうですよ。
今では熱田神宮に因んだ20店舗以上が参加し、ますます賑わいをみせています。

特にあつた朔日餅限定で販売される「あつた宮餅」は、毎月500個が即完売となる人気です。
他にも朔日市だけの限定品が多数あり、着実にファンを増やしているんですよ。

あつた朔日市はどこでやっているの?

「あつた朔日市」の開催場所は「熱田神宮」と、熱田神宮隣の「秋葉山圓通寺」にて開催されます。

熱田神宮:2月、3月、4月、7月、8月、9月、10月、12月
秋葉山圓通寺:5月、6月、11月

*1月はお休みになります。場所をお間違えないようご注意くださいね。

「あつた朔日市」開催時間は?

朔日市は10時から14時くらいまで開催されています。
「あつた宮餅」を始めとする人気の商品は、早くに完売してしまうことがあります。

朔日市限定「あつた宮餅」とは?

「あつた宮餅」とは、熱田神宮の朔日餅だけで販売される和菓子です。
老舗4社「あつた蓬莱軒」「きよめ餅総本家」「妙香園」「亀屋芳広」がコラボした貴重な和菓子で、あつた朔日市でしか買えない限定品なんです。

こちらが2018年3月に購入した「あつた宮餅」、5個入り1,000円です。
上の2つは毎月変わり、白いおまんじゅう3つは定番だそう。

しかも去年の3月のあつた宮餅とも違っているので、その月だけのオリジナルのようですね。
「ひなまつり」と書かれていたので、桜の花をあしらった方が”お雛様”で、小豆が”お内裏様”なんでしょうね。

こちらの定番が”妙香園のほうじ茶”を使った”亀屋芳広のほうじ茶餡”を”きよめ餅の羽二重餅”で包み、最後に”蓬莱軒の特製ダレ”を付けて食べるお餅。
きよめ餅のふかふかの羽二重餅にほうじ茶餡がたまりません。

こちらの氷餅がついたオリジナル2つ、中は桜餡でした。かなり塩気がきいていておしいかったです。

蓬莱軒のタレは、みたらしのタレっぽい感じですね。
正直言ってタレかけない方がいいかも、、。

「あつた宮餅」の入手方法を詳しく説明します

気になる「あつた宮餅」の入手方法をご紹介しますね。

「あつた宮餅」販売時間と整理券の配布時間

「あつた宮餅」は11時から販売されます。朔日市は10時から開始されおり、混み具合を見て販売前から「整理券」が配られます。
わたしは10時半に着きましたがすでに配っていて残り少なかったので、10時くらいから配っていたと思われます。

11時10分ほどに受け取りに行った時には、すでに「整理券」はなくなっていました。やはり11時に販売が開始されるとすぐになくなるようですね。

そのため10時半くらいに行き、「整理券」を受け取ってからお参りに行くのがいいんじゃないかと思います。しかしながら来月4月は陽気もよいし、花見の時期なので人が多いと思われますので10時半では遅いかもです。

「あつた宮餅」の受け取り時間

「整理券」を受け取ったら、かならず11時~12時の間に受け取りに行きましょう。それを過ぎると無効になってしまいます。
さらに言うと11時すぐだと長蛇の列になるため、11時半くらいに行くと空いてますよ。

整理券が手に入らなくてもあきらめないで!

「整理券」がなくなってしまっていても、まだあきらめるのは早いです。
実は受け取り時間の12時を過ぎても、受け取りにこない人が結構いるんだそう。余った分は12時から列に並んだ順番に買うことができるそうですよ。
ただしいくつ残るかはわかりません。並んでも買えない場合もあるのでダメ元で並んでくださいね。

一人限定3個まで500個限定

「あつた宮餅」は限定500個のみ。そのため「整理券」は一人3個までです。
日持ちは翌日までなので、まとめ買いにはご注意くださいね。

「あつた宮餅」販売場所

朔日市の会場へ行けば、プラカードを持ったスタッフが呼び込みしているのですぐにわかります(笑)

「朔日市」出店ブースの様子や限定品など

熱田神宮のゆかりの老舗がズラリとならび、朔日市だけの限定を販売しているんですよ。どれも見逃せない豪華さなんです。
どんなお店が、どんな限定品をだしているのか面白そうなのをご紹介してみますね。

妙香園のブースでは、一杯づつ茶筅で点てた「抹茶ラテ(300円税込)」がいただけますよ。

亀屋芳広のブースでの朔日市限定は「あつた善財(ぜんざい)」。焼きたてのお餅をいれてくれるのでこちらも大人気でした。

熱田の有名老舗「蓬莱軒」が売っているのはなんと「とん平焼き」、そしてうなぎのタレを使ったという「玉せん」!高級老舗店が駄菓子屋とは、なんとも楽しいですね。

味噌串かつもたまりません!

熱田区の中央卸売場で人気の「まぐろや」も出店していました。お店で人気の海鮮丼が買えちゃいます。これも嬉しい。

なぜだか「ヨモギヤ楽器」が「ついたち丼」なるものを販売していました(笑)。熱田神宮はては熱田区を盛り上げるため、老舗ブランドが頑張ってくれているんですね。

お花屋さんでは200円~花束が売られており、こちらも人だかりでした。

熱田神宮駐車場情報

熱田神宮には多くの無料駐車場が用意されています。
土日は駐車場待ちで行列ができますが、入れ替わりが早いのでさほど待たずに入れますよ。

駐車場合計台数約400台
東門駐車場約300台
西門駐車場約40台
南門駐車場約60台

※駐車場は基本的に午後5時に閉門致します。
※12/31夜~1/8並びに6/5は全ての駐車場が使用できません。
※その他、祭典行事などで駐車場の使用を制限する場合がありますのでご了承下さい。使用不可の場合は熱田神宮トップページの「最新情報」に掲載いたします。

熱田イオンから巡回バスも

毎月1日のみ、熱田神宮と熱田イオンを回る巡回バスが走行します。

http://www.aeon.jp/sc/atsuta/access/bus.html

「神鶏さま」に出会えたらラッキー!

一歩入ると空気が違う気がする「熱田神宮」はやはりパワースポットですね。緑に囲まれ、砂利を踏みしめながら歩いているとゆったりとした気持ちになります。

梅の花も咲いた春の陽気に誘われてか、朔日市の賑わいにが気になったのか・・・・。

なんと『神鶏(しんけい)さま』に出会えました。噂には聞いてましたが、実際に目にするのは初めてです。
「神鶏」と言われるように、鶏はそもそも「神の使い」といわれているんだとか。

神々しい黄金色の羽の鶏は「名古屋コーチン」。空も飛ぶそうで木の上に鎮座されている姿も目撃されているそうな。
噂では熱田神宮内に2羽いるそうですが、宮内を気ままに彷徨っていらっしゃるそうでなかなかお目にかかれないんだそう。

岩戸に隠れてしまった「天照大御神」様が、鶏の「コケコッコー」の鳴き声で岩の戸を開けてしまったのは有名な神話ですね。それに因んで伊勢神宮や全国の神社では鶏がいるそうなんですよ。

【あつた朔日市】あんぱん・蓬莱軒玉せん・限定プリン、とことん市を楽んじゃおう!

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