両口屋是清2016年の御題菓『初春の野』老舗の技ならではの雅な棹菓子

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創業380年の名古屋老舗両口屋是清の季節限定の和菓子御題菓「初春の野」です。
村雨に抹茶の羊羹をはさみこんだ見目麗しき和菓子です。

 

前回ご紹介した「干支羊羹」と同じくお正月のための和菓子です。

春の野を描いた包装紙。

包装紙を外してパカッと開くとこんな感じです。

両側のきれいな色合いの層になっているのが「村雨」。
餡に砂糖、米粉を混ぜて蒸し、ふるいにかけたそぼろ餡です。
ほろっとした感じですがしっとりとしています。

サイドはこんな感じです。
ピンクとグリーンの美しいグラデーションに波と四葉。
春の野に咲き乱れる花と緑なのか、そよ風でしょうか。

 

やわらかな色合いを重ねた村雨の層も素敵です。

あら?
でも両口屋さんの画像とちょっと違うような、、、。

両口屋是清 / 御題菓 初春の野<半棹>

 

まあ、そこは「大人の事情」ってことで(笑)
こちらはこちらで村雨の層の部分が波をうっているようになっていて凝っていますね。

春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ
    野をなつかしみ一夜寝にける

花が咲き乱れ、鳥が歌い出し、春の野原は生命の讃歌を歌い出す。
心に残る幸せな風景を、栗入り抹茶あんと色とりどりの餡村雨で表現しました。

 

日持ちは45日。

栗が入った抹茶羊羹ももちろんおいしいです。
春らしい彩りに、思わず笑顔になってしまいますよね。

おいしくいただきました。

今年「戌年」の御題菓と干支羊羹です↓

両口屋お正月棹菓子