ぷるぷるもちもちの仙太郎”くずもち”は本当・本葛・本気

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仙太郎の”くずもち”をいただきました。

 

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四角い木箱にはいって、かわいらしく包んであります。
ちょっとしたお礼にも喜ばれそうですが日持ちは当日中です。

ぷるんと透明感があります。
黒糖を使っているので珈琲ゼリーみたい。
笹の葉を敷いて風情がありますね。

 

爪楊枝ときなこは別入り。

 

本当 本葛本がえしの”くずもち。

本がえしについてはこちらで書いています↓。

お店の厨房(直中)で手作りしているので見本もぷるんぷるん。
こちらもお店の厨房で作っているので、開店まもなくにお店に寄った時にはまだ温かかく見本のラップが曇ってましたよ。

 

きなこは黒豆きなこで香りがよいです。
きなこだけ味見してみると甘みはほとんどないですね。
くずもちは黒糖を使ってやさしい甘さ。

 

ぷるんぷるんでおいしいです!!
これはかなりお勧め。
作りたてだからこそのやわらかさとぷるぷる感だと思います。
だから仙太郎大好きなんですよね。

 

添加物なし。

 

本当 「くずもち」
どこが本当なのか?。吉野の「本葛」を使っているからか?「本がえし」という熱いむつかしいくず炊きの手法でつくっているからか?。一処懸命に作っているからか?。いづれにしろ、本物、本がえし、本気でつくるもの。
繁殖力が強く自生力の強い葛が日本の国土から消えてなくなることはまずない。・・・が、山の芋に似た葛の根は地下一メートル程に伸びているので掘り起こすのが大変。それを出来る人が段々少なくなり、やがていなくなるのでは?・・・と心配。葛は秋の七草にも数えられ、紅紫色の花が葉に隠れている気配は誠に奥ゆかしく、謙虚な美しさである。
甘味は、国産に拘って北海道の甜菜大根。ふりまぶす「きなこ」は黒大豆の深煎り。
日本人なら、きっとそのDNAが「よし!よし!」と頷いて口に入れてくれる筈。でも余り冷やしすぐられません様に・・・。冷やしすぎますと、強張って「モチモチ感」がなくなってしまう。うまい物に出会う為の面倒臭さも一つの「味」。
くどくもう一度、「本葛」「本がえし」「本気」。

平成十七年七月二日
仙太郎  直中 護

 

こちらは爪楊枝を包んでいたしおりです。

仙太郎の独り言
私共のつくる和菓子は、感性に訴えるよりも、まず機能を第一に。経営志向よりも、人づくり、物づくりを上位に置く。”美しい”よりも”美味しい”を大切にする。おいしいとは、体が欲しがる状態のこと。体を養う正しい食べもののみが本当の意味でおいしいといえるのではないか?そして自分の生まれ育った処の風土が育むものが一番体になじみやすく、体にやさしい。即ちおいしい。むつかしい言葉だが、それを「身土不二」と称す。近くの産物、丹波、近江、大和、但馬・・・・・せめてもの国産の原材料に拘る。農業の空洞化を阻止する為にも・・・・・。

平成十二年十二月記   仙太郎

仙太郎で添えられてるしおり、大好きなんですよね。
拘りが伝わってきます。

おいしくいただきました。

本当くずもち/594円(税込)/仙太郎/松坂屋名古屋店