★レトロ純喫茶を巡る旅★

大須『たから』で名古屋名物みそ煮込みうどん!メニューや食べ方など

名古屋名物の味噌煮込みうどん、家でもよく登場する地元民も大好きな名古屋グルメです。

お気に入りのお店の一つは大須商店街にある『味噌にこみ たから』、地元テレビにもたびたび登場する人気店です。

創業60年超えの老舗は地元でも、最近では海外からの観光客にも愛されているそうですよ。
さっそくレポしてみますね。

お店の場所は?

お店の場所は大須商店街の門前町通、コメ兵本店の前にあります。

創業は1954年、半世紀以上も営業されていらっしゃるんですね。

味噌煮込みの他も鍋焼きうどんや天丼もあります。

店内の雰囲気

お店は行った入口には4人掛けのテーブル席にカウンター。

奥はお座敷になっています。

昔ながらの瓶ビールやジュースも

レトロな雰囲気がなんとも素敵ですよねぇ。

煮込みメニューの種類と値段

  • 味噌にこみ・・950円
  • 玉子にこみ・・1,000円
  • かしわにこみ・・1,150円
  • 天ぷらにこみ・・1,200円
  • 親子にこみ・・1,250円
  • 餅にこみ・・1,250円
  • 天玉にこみ・・1,250円
  • 餅玉にこみ・・1,300円
  • 定食・・各350円増
  • ぞうに鍋(餅3個入)・・850円
  • 天ぷらそば・・880円
  • 玉子とじそば・・800円
  • さしみ定食・・1,600円
  • 天丼・・950円
  • かつ丼・・950円
  • 親子丼・・900円
  • 玉子丼・・850円
  • 赤出汁付き・・150円増

まずは温かいお茶。

竹筒は「一味」と「七味」。

お店直伝!味噌煮込みうどんの食べ方指南

①ご飯と一緒に注文。

味噌煮込みはご飯のおかずにも最適なので、お腹に余裕があればご飯を一緒に注文しよう。
最後に「お楽しみ」もあるのでご飯は少し残しておくこと。

②フタをとって香りを楽しもう。

まず、ふたを取って八丁味噌の芳しい香りを楽しみ、レンゲを使ってひとすくい味噌の賞味しましょう

③フタをとったらまず卵をからめて。

卵ほどみそに合うものはない。黄味をつぶして麺にからめると”カルボナーラ 名古屋風”の完成(笑)
このマイルドな味わいは誰もがヤミツキの!

④土鍋のフタを器の代わりに使う。

フタに穴が空いていないのは実はこのため。土鍋からチョクで食べると熱くてやけどをするかも。フタを器の代わりにすればうどんもうまく食べられる。

⑤ご飯に汁をかけて。

味噌煮込みうどんは食べ進んでいくと汁にとろみが出てくる。汁をご飯にかkるのが最後の「お楽しみ」。これでみそ味のリゾットが完成。

玉子にこみ

『玉子にこみ』(1,000円)をチョイス、やっぱり卵はマスト!

ご飯が合うのはわかってるけど、食べきれないので断念。

オリジナルブレンド味噌は甘辛で深みがあり、名古屋人好みの味ですね。

ネギ、かまぼこ、油揚げ、お麩と、王道の具材が入っています。

麺は手打ち、煮込んでもコシがあ、味噌もよくからんでおいしい!!

鍋の蓋は取り皿になるように空気穴はあけてありません、熱々なので取り分けてどうぞ。

生玉子が鍋でいい感じに煮込まれてこれまたおいしい!

白飯にみそスープをかけて食べると至福のおいしさですが、さすがにご飯までは食べられなくて残念。
胃に余裕のある人は、ぜひご飯も頼んでね!

さいごに

入り口では「亀さん」がお迎えしてくれますよ。

ショーケースの下あたりにいるので、見つけたらいいことがあるかも。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。

店舗情報&地図

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